こどもがつくるまちのボランティアに
興味を持ってくださりありがとうございます。
このボランティアはさじ加減がとても難しいと主催者でも思います。
始まった当初から
「大人が入れないなんて」
「中で何をしているかわからない」
という意見も聞きますし、
その上わかりづらい説明しづらい事業なので
ご意見ももっともだとは感じています。
悩みながらもコアな運営メンバーのこどもたちに
アンケートを取りましたら
「大人が入れない」ということに全員が賛成でした。
その理由としては
「買いたいものが買えなくなるから」
「大人に言われてするよりも自分で考えてやる方が楽しいから」
「余計な口出ししないで欲しい」
「こどもたちで考えてできるから」
「大人がこれないからこその面白さがある」
という意見がありました。
保育園で保育士をやっている時に年長児を持つと
「この保育園の中でいちばんのお兄さんお姉さん」として
運動会発表会で精一杯を経験して
胸を張って卒園させるのですが
小学校に入ったらひよっこに逆戻り。
卒園児が「つまらない」と言い出すことになり
こどもが伸びたい気持ちをどうしたら満足させられるんだろう?
そんなことを考えている時に
「こどもがつくるまち」に出会いました。
どうか「こども」の自分に戻って
伸びたいとワクワクしていた自分に戻って
こどもたちをみてあげてください。
「大人」でいる必要はありません。
そしてこどもたちが主人公ということを忘れずに
名脇役として活躍してください。
では一緒にこどもがつくるまちを楽しみましょう!!